MemoLi

なんとなく生きていた証 メモ帳

2006年5月20日の出来事

その日 社員旅行で行ったグアムの最後の日。プライベートビーチでノンビリしょうとツアーに申し込み出かけた。



午前中は普通に遊びランチを食べてまた海に入った時 ドクンΣ(・ω・ノ)ノ!と嫌な鼓動がした。

今までかいたことの無い脂汗が出て呼吸が出来なくなり、取り敢えず管理事務所で横になろうと事務所に向かった。
途中気を失いかけながら・・・・




気が付いたスタッフにドクタープリーズ と伝えた。笑顔で頷いてお水を持って来た。ウォータープリーズ

に聞こえたのだろう。。。。



その時 死を覚悟したね(^_^;)


VIPルームに運ばれ


窓から白い雲と青い海が見えてこんな綺麗な所で死ぬならいいなぁと思った。

その内救急車 あの911のカッコいい車に載せられ陸軍記念病院へ運ばれた。



途中で飲まされた舌下錠で命が救われた。「ユーアーハートアタック!!」そう言われた。


心筋梗塞(`・ω・´)?その時は それがヤバい病とは 全然思っていなかった(´_`。)                  



ただ左腕が経験したことの無い激痛で唸っていたY(>_<、)Y


その病院で処置をし そのまま入院(T▽T;)


着替え等荷物は届けてもらったけど絶対安静と言葉の通じない看護婦さん達、


パサパサのチキン 水分の無いサラダ 胸が焼ける珈琲 もう二度と食べたくないオートミール 売店桃屋



の海苔の佃煮が有って救われたヾ( ´ー`)









三日目の朝に枕元に妖狐奥様とJrがいたっ(@_@)あぁ俺死んだな。でも二人に会えたからいいやと思った。






二人は実物で迎えに来たのだ







Drの許可が降りず帰国の予定がつかない。


Jrは今日はカヌーに乗った(´∀`)今日はシュノーケリングと楽しそう(  ̄っ ̄)


しかも水着はスクール海パンに大きく4年2組と名前が書かれてる!



外人の男の子に クールッヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ!!と言われたそうだo(`▽´)o

妖狐奥様は何処其処のお店でバックを買った、彼処のお店のマッシュドポテトが旨いとフラフラしているみ



たい(。・ε・。)二人共段々黒くなって来た


考えてみればJrは初めての海外旅行ヽ(゚◇゚ )ノそれが下手すると親父の遺体の引取りになるかも知れな



かったのだ。 日本を発つまで眠れず泣いてたそうだ(>_<)





Jr達の旅行費用は保険で全額降りるので豪華なホテルで食事つき。楽しんでくれた方が僕も気が楽だ。


社長も再度来てくれて心強い。


Drに帰国中の身体のトラブルは一切申し立てしないと一筆書いてやっと退院出来た。点滴とお腹にうっ血



した注射と薬を飲む事しかしてない

病院のベランダから恋人岬と東シナ海が拡がり夜はドッグレース場が見えた。良い経験したな(。・ε・。)





10日間の入院で300万円の請求が来た・・・( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚






グアム最後の夜は家族でレストランで食事をして砂浜を歩いて帰った(*^ー^)ノ



綺麗な星空の下 生きてて良かったとしみじみ感じた。



あの気持ちは大切にしていこう。




帰国してから手術、再入院して死に損なった話はまた後で。


命の使い方。考え方。変わりましたね。バカは死ななきゃ治らないは本当らしい (^_^;)

しあわせ(^∀^)